【environmental design】
東京2020オリンピックでスケートボードの競技会場であった由縁ある敷地に計画された、アーバンスポーツのレガシーを受け継ぐ複合施設、livedoor URBAN SPORTS PARK。
誰でも利用できるパブリックパークの中に、アクティビティ・ショップ・フードが軒を連ねる”ACTLOW URBAN MARKET”
高さ15mの巨大ロープアスレチック”MONSTER JUNGLE”
全長100m全天候型ランニング練習場”BrilliaRUNNINGSTADIUM”
アメリカ発祥のラケットスポーツ“ピックルボール”競技コートといった、既存スケートボード施設を含む静と動のウエルネスアプローチを共存させることをコンセプトとした開発事業。
その全体環境のデザインディレクションを担当。
メインエントランス含め各施設が中央の芝エリアに向くような配棟は、多彩なコンテンツがシームレスに融合することを意図したゾーニングであり、
それぞれを繋ぐ回廊状のストリートには、シチュエーションに応じたアウトドアファニチャーと植栽による憩いの場が散りばめられている。
園内は暖かい色の照明とアンバートーンの仕上で統一し、訪れるあらゆる人が心地よく過ごせるウェルビーイングな空間となっている。