双日新都市開発のブランドレジデンス”IMPREST CORE DAIKANYAMA”は、建築コンセプト構想から専有部オプションまで総合監修として携わったプロジェクト。 様々な大きさの箱(住居)と緑を交互に積み上げた有機的なファサードや、擁壁と豊かな緑に守られたアプローチは、再開発の進む渋谷直近のレジデンスの在り方として掲げた“URBAN TREE HOUSE”というコンセプトから導き出した形である。専有部パッケージプランとして、外観コンセプトから派生させた“URBAN BIOTOPE”をテーマに室内に取り込まれた緑と、ヘリンボーンの天井や特注家具が醸し出すクラフトマンシップが融合するオプションを提案。モデルルームではペルソナ設定から取り組み、ゾーニングから室内に置かれた調度品まで一貫して担当した。黒皮鉄の可動棚やソファ、建具に至るまでオリジナルデザインとなっている